当教室に変わってから2ヶ月経った、幼稚園年中さんのM君。
M君、体験の時の様子はこちらです
幼稚園のピアノ教室に通っていた、年中さんM君が体験レッスンに来てくれました♪
前の教室では、年少さんから1年間習っていました。
両手の弾き方が難しくなったこと等が原因で、楽しくピアノができる教室が近くにないかと、インターネットで、当ピアノ教室を見つけて下さいました。
変わってきて2ヶ月経ったM君。
「お願いします」
ママと一緒に来てくれたM君。
ママ「一人で大丈夫?」
M君「うん、、」
ちょっと心配そうなママ、、
なぜ?そんなに心配しているのかなぁ?
先生は初め、わかりませんでした。
M君に、
「ママがいなくて大丈夫?」
と聞いた所、
「うん」
と、うなずいたので、
「大丈夫そうですよ(^o^)」
とママに伝えました。
では、先生とM君のレッスンスタートです!!
「『げんこつやまのたぬきさん』宿題だったね─弾いてみて!」
「うんっ」
レーレレレレミ━レドラララ━━━つづく~♫♪
パチパチパチ✋
「M君、最後まで弾けたね!先生の伴奏が左のページにあるよね。この伴奏に合わせて弾いてみましょう!!」
伴奏と合わせることで、メロディーと伴奏が合わさり、音が増えて、曲が華やかになります(*^^*)両手で弾いたら、こんな感じになると耳で感じます。
「どんな音?」
M君が聞いたので、伴奏を弾きました!
ズンチャ、ズンチャ♫ズンチャ、ズンチャ
「ふぅ~ん🙂」
「じゃあ、合わせてみよう!最初は、ここまでね。1、2、さんはい」
レーレレレレミ━レドラララ━━━
ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ、
「いい感じ!合うね😃じゃあ、続きも合わせてみましょう!」
レードドドドド━レドラララ━━━
ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ
「いい感じ!バッチリ合うね🎵じゃあ、最後のところも伴奏と合わせてみようね」
「うんっ」
レドドド、★★レドドド、ドレ★レレレー━━
「あっ、(ToT)」
タラタッタッ、タラタッタッ、タラタッタッタ━━━
伴奏と合わなくなってしまいました。
「どうしたの?」
ふと、横に座っているM君を見ると、涙💧をぐっとこらえている様子です。
「えっ、M君、大丈夫だよ。ちょっと間違えても練習だから(^o^)もう一回、最後のところから合わせてみよう!」
「いやだ━━💧えーんえーん😭」
ええっ😳びっくりしました。
先生、M君が泣いてしまうのは、想定外でした。
「そうなんだ。じゃあ、どうする?」
「やる━━━涙😭」
すごい⤴️⤴️、M君、泣いているけれど、やる気あります。
「えらいね─!!M君、じゃあ、ここからもう一回やってみよう。」
「1、2、さんはいっ」
伴奏はM君が弾きやすいように、様子を見ながら伴奏します。
レドドド、レドドド、ドレレレレ━━━
タラタッタッ、タラタッタッ、タラタッタッ、タ━━━
「できたじゃん!!M君」
泣いていたM君が、泣き止んでいました。
良くがんばりましたね❗
そこへ、ママが教室に見えました。
「あっ、ママ! ママがいい❤️」
「フフフ(=^ェ^=)そうだよね。ママが一番大好き❤️だよね」
わかるよ─!!
先生も昔は、、、お母さん大好き❤️って、息子に言われていたと思います(=^ェ^=)
ちょっと涙顔のM君に、驚いてみえましたが、今までの様子をお伝えしました。
お家でも、わからなくなったり、できなかったら、泣いてしまうそうです♪
泣いてしまう事は、できない悔しさや、ちゃんと練習しているから感じることで、素晴らしいなと思います。
「ねぇ、M君、ママに8月のレッスンから、教室で一緒にいてもらおうか?」
「うんっ!!!!😃」
「いいよ─ママと一緒にレッスンしようねっ」
「うんっ!!!!😃」
かわいいね✨✨
ママも安心できますね。
M君がママがいなくても大丈夫!と言えるまで、一緒にレッスンしていきたいと思います(*^^*)
微笑ましい出来事に、うらやましい気持ちになりました😃
今ある時間を大切に、、子育てしていってくださいね。
とも子ピアノ教室(愛西市)では、ひとりひとりに合わせて楽しくレッスンしています。
無料体験レッスンは、随時行っていますので楽しくピアノを習いたいとお考えの方は、ぜひ無料体験レッスンにお越しください。